口コミ・評判について: 神戸大学医学部付属病院 (ふじま)

この病院の看護部は、看護師のことを駒としか考えていません。人事担当の副部長は、育児休業明けに週5勤務で働いてくれる人材を確保したかったからなのか「元病棟に戻れると思う」と言い、実際に配属された場所は院内で一番忙しく、時短勤務看護師でさえ残業まみれというブラック病棟でした。配属が決まったあと週4勤務に戻してもらえないか交渉しましたが、まだ変更できるタイミングであったにも関わらず、「タイムスケジュール組んで時間通り帰るのも仕事のうちやけどな」と言われ変更させてもらえませんでした。ある一個人の残業だけが多いのであれば、その個人の問題でもあるのかもしれませんが、病棟全体の残業が多く、ほぼ毎日リリーフ(他部署からの応援)で回しているような病棟です。みんな、タイムスケジュールを組んで走り回って頑張ってもどうにもならないくらい仕事量が多いから帰れないのです。部下に「仕事のうち」と言う前に、人員配置の変更や病床数の変更等、看護部が仕事をするべきではないでしょうか。
また、異動希望を出していないにも関わらずどうしても無理な病棟に飛ばされ、看護部に相談すると「それなら退職して」と言われた方もいるそうです。
1人辞めれば1人新人補充すれば良いと考えている、現場の声に耳を傾けて部下を大切にすることのできない人が上に立っているので、この病院の離職率や休職率が改善することはないと思います。新卒や中途でこの病院への入職を考えている人は、辞めておくことをおすすめします。