今世界中で注目されている「フェムテック(女性の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスのこと)」をテーマにしたウェルネスイベント。“女性がより輝けるアイデアに出会える祭典”を掲げ、フェムテック・フェムケア商品・サービスの展示販売や各種セミナーを実施します。
-
『わたしたちが健やかに生きる未来を、私たちの手で』
本イベントを企画したのは、仙台・宮城の地域コミュニティサイト『せんだいタウン情報machico』(https://machico.mu/)を運営する株式会社ユーメディアの女性社員たち。誰もが自分らしく健やかに生きられるウェルビーイングな社会を目指して立ち上げた「ご自愛ライフスタイル発信プロジェクト #ReLife」の活動を通して、女性ならではの健康課題に向き合う「フェムテック※」に出会いました。
立ち上げメンバーみんなでフェムテックや女性活躍について調べていくほど、女性特有の身体の変化と上手につきあい自分らしく活躍することが、女性に限らず男性も含む社会全体をゆたかにすることにつながると感じました。男性も女性も、誰もが自身の身体の状態に合った働き方ができることで、自分らしく能力を発揮し自信を持って働き続けることができる、「フェムテックは、地域社会がゆたかになる一歩目になる」と確信し、本イベントを企画しました。
イベントタイトルである「わたしをもっと愛そう」の「わたし」は、“女性”だけではなく男性も含めた広義での“一人ひとり”を指しています。ビジュアルは、多様な個性がそれぞれきらめきを放つイメージで作成しました。メディアをつくる私たちの使命として、「このイベントから地域でムーブメントを起こす」決意を持って取り組んでいます。イベント当日はオープニングセレモニー、トークショーや専門家によるセミナー、様々なブース出展など盛りだくさんです。
▼イベントに関する記事
せんだいタウン情報machico「【参加申込スタート】女性が健やかに暮らすためのウェルネスイベント『わたしをもっと愛そうフェス -Femtech SENDAI 2023-』 10月27日(金)・28日(土)開催!」
-
開催概要
■名称:わたしをもっと愛そうフェス Femtech SENDAI 2023
~フェムテックで毎日を軽やかに~
■日 時:10月27日(金)13:00~20:00、28日(土)10:00~17:00
■会 場:仙台市中小企業活性化センター 多目的ホール・セミナールーム2 アエルビル5・6階
■入場料: 無料
■内 容:◎オープニングセレモニー(登壇者:㈱ユーメディア代表取締役 今野 均/郡 和子 仙台市長)
◎パネルディスカッション ◎専門家や専門医によるフェムテックセミナー
◎ビデオメッセージ フェムテック振興議員連盟会長 野田聖子衆議院議員より
◎トークショー「自分をもっと好きになる!ココロとカラダとの向き合い方」
お笑い芸人・バービーさん(フォーリンラブ)
◎フェムテック・フェムケア製品の展示販売 ◎生理痛VR体験(協力:大坂ヒートクール)
■主 催:株式会社ユーメディア/せんだいタウン情報machico
■共 催:仙台市、khb東日本放送、株式会社プレスアート、株式会社仙台シティエフエム
■後 援:宮城県、(公財)せんだい男女共同参画財団、仙台商工会議所、宮城県女医会
河北新報、tbc東北放送、ミヤギテレビ、仙台放送、仙台働く女性のネットワーク「Radi-Lady」
■スペシャルパートナー:大塚製薬株式会社
■メインパートナー:せんだい総合健診クリニック/ダスキンレントオール
■協 力: Femtech Japan、東北大学大学院医学系研究科・医学部、メディシナルハブ
※「Femtech(フェムテック)とは」 Femtech = Female + Technology Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)をかけあわせた造語です。「生理・月経」「妊活・妊よう性」「妊娠期・産後」「プレ更年期・更年期」など女性特有の健康課題をテクノロジーの力で解決するための製品・サービスを指します。 |
-
仙台でフェムテックイベントを開催する意義
働き方改革の一つの柱に「女性活躍推進」があり、ここ数年で女性の働き方が大きく見直されてきた一方、女性特有の体調に触れることはタブー視されてきました。しかし、生理痛やPMSなどによる、労働力の低下による経済損失は年間で6,828億円といわれ(経済産業省 ヘルスケア産業課データより)、女性の健康が社会に大きく影響していることも事実です。
実際に、日本の働く女性の5割以上が、女性のからだ・健康の悩みで仕事をしていて困ったことがあると回答しています(経済産業省:「健康経営における女性の健康の取り組みについて」 https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/josei-kenkou.pdf)。そうした背景から、経済産業省がフェムテックを活用した働く女性の就業継続支援をスタートさせるなど、国全体としてフェムテックを推進する動きが活発になっています。
そんな中、東北で「フェムテック」という言葉を知っている人は2割程度に留まり(せんだいタウン情報machicoアンケートより)、管理職になりたい人の割合は、首都圏女性が30.7%に対し、東北圏女性が26.0%と、低いデータとなっています(令和3年度「東北における女性活躍推進の実態と働く女性の意識調査」より)。東北の女性たちが今よりもっと快適に、自分らしく輝ける地域を目指して、まずは仙台からこのイベントを開催します。
【お問い合わせ 】「わたしをもっと愛そうフェス」実行委員会 担当:浅川 〒984 8545 仙台市若林区土樋103 ㈱ ユーメディア内 [MEIL]femtech@u-media.jp [TEL]080-2341-5505 |
-
株式会社ユーメディアについて
ユーメディアは、コミュニケーションデザイン企業として、仙台・宮城・東北を基盤に、印刷・広告・プロモーション支援事業を展開しています。また、仙台オクトーバーフェストなどの主催イベント、自社メディア(せんだいタウン情報 machico・せんだいタウン情報 S-style・Kappo 仙台闊歩など)を持つことも特徴です。「ちいきのミライ、わたしたちから」自らがメインプレイヤーとして、地域の未来を創造するため、挑戦と変革を続けています。
【会社概要】
社名:株式会社ユーメディア
本社所在地:宮城県仙台市若林区六丁の目西町4-12
代表取締役:代表取締役社長 今野 均
事業内容:コミュニケーション支援事業・メディアプロモーション事業・地域ブランディング事業
設立:1960年1月