しきゅうないふろーらけんさ

子宮内フローラ検査

子宮内の菌の割合を調べる検査になります。妊娠には ラクトバチルス属菌 が多くいると良いとされていますが、菌のバランスが乱れていると、 受精胚 の 着床障害 や 流産 、 早産 の原因のひとつになると考えられています。雑菌が多いと不妊の原因にもなります。器具を用いて子宮内膜液を採取します。菌のバランスが崩れている場合は抗菌薬の投与や乳酸菌の摂取で改善を行います。

【参考サイト】
日本生殖医療研究協会 日本産科婦人科学会 一般社団法人　日本生殖医学会