口コミ・評判について: 南部産婦人科医院 (S PK)

妊娠検査で1ヶ月のうちに3回通いました。担当は男性の医師（院長）です。2度目の診察で「稽留流産の疑いあり」とカルテに書かれているのが見え（カルテを入力しているPCのディスプレイが患者に見えるように置いてあったので）、3回目で、胞状奇胎だか部分胞状奇胎と言われ、1週間後に流産手術をすると言われました。待望の妊娠だったこともあり、今日こそは心音が聞けるだろうかと来院したので、ショックで泣いてしまいました。医師は私が何でそんなに泣いているのか分からないといった様子で唐突に「で、仕事は何してるんだけっけ？」となぜこのタイミングで聞くのかというようなことを聞いてきました。こちらの意見を全く聞き入れて貰えず、なんとしてでも手術するという医師と看護士の態度に恐ろしくなりました。
それと、毎回不快だったのが、内診、経膣エコーの際、こちらはカーテンで何も見えないのに、何も声をかけず急に触る、器具を入れる、抜くことです。他も婦人科は何カ所か行きましたが、こんな病院は初めてで、本当に驚きました。そのせいか、エコーのときも叫んでしまうくらい痛かった。
唯一良かったのは、3回目の帰り際、受付の人が泣いている私に「うちの先生はあんな感じで、今後も変わることは無いと思うし、○○さんが納得のいくように別の病院に行くのもアリだと思います。」と声をかけてくれたことです。その後すぐに別の産婦人科を受診し、経緯を話し、エコーを受けると赤ちゃんの心臓がちゃんと動いているのが映り、新しい病院の院長に「これが見えなかったなんて信じられない。こんなの処置しちゃ絶対ダメだよ！」「全く問題無く、順調」と何度も言われました。胞状奇胎と言われたことも話したのですが、「胞状奇胎は赤ちゃんが死んでしまうんだよ？そんな兆候は見られない」とのことでした。この病院の院長は南部産婦人科の院長と同じく男性で、同年代くらいですが、医師によってこんなにも見解が違うのかと本当にに驚き、言われるがまま手術をしまっていたら…と考えると恐ろしく、しばらく震えが止まりませんでした。現在はそのまま2番目に行った産婦人科に通っていますが、今のところ順調だと言われています。ただ、南部産婦人科で「赤ちゃんが全く育っていない。胞状奇胎。流産手術をする。」と言われたことが未だに頭から離れず、もしかして
重い障害を持っているんじゃないか、このまま無事に産むことができるのか、毎日不安に苛まれています。何で初めにあの病院を選んでしまったのか、家族共々悩んで苦しんだ1ヶ月は何だったのか、未だに苦痛は消えません。妊娠関連で受診を考えている方には全くお勧め出来ない病院です。