渋川八幡宮

群馬県渋川市にある渋川八幡宮(しぶかわはちまんぐう)をご紹介致します。

神社のご由緒を確認すると、1250年頃、渋川義顕により鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請して創建された、古くからある神社です。ご祭神は、境内の案内板によると応神天皇 (おうじんてんのう)になっています。

現在の宮司:小野善一郎さんは、大祓詞で日本を良くするとの考えで、朝9時から大祓詞の奏上をしたり、大祓詞の写詞を受け付けるだけでなく、様々なところで講演されているので、機会を見つけて足を運ばれてみてはいかがでしょうか?それぞれの開催日など、詳細は渋川八幡宮にご確認ください。

渋川八幡宮の子宝祈祷について

子宝祈祷の初穂料は、2023年6月現在、10,000円からになっていますが、詳細は事前に電話確認願います。

ご祈祷は事前予約が必要なので、受付時間(9時〜16時30分)にお電話(0279-24-0122)で予約してください。

渋川八幡宮の子宝ご利益スポット

渋川八幡宮の子授け祈願おススメスポットを4つ紹介いたします。

スポット1 「子授子宝石」

1つ目は拝殿右手奥にある「子授子宝石」です。

木の根本にぽっかり空いた空間に、男性の象徴と思われる木彫りとともに、複数の石が祀られています。

子授子宝石の看板に加えて、知恵の玉「玉をなで慈悲の心を」の説明書きがあるので、願いを込めて石を優しくなでることがおススメです。

上に乗っている小さな石は落としてはいけないことを考えると触れない方がいいですね。

スポット2 「出雲大社」

2つ目は本殿左手にある「出雲大社」です。

出雲大社のご祭神は大国主命で、神話の中では180柱を超える御子神の父であり、子授けのご神徳を感じられるお社です。

島根県では二拝四拍手一拝のお作法でお参りすることで知られているのですが、渋川八幡宮境内では二拝二拍手一拝のお作法でお参りするとの案内書きがあるので、神職の推奨する方法でお参りすることがおススメです。

スポット3 「彌榮乃杉」

3つ目は参道左手にあるご神木「彌榮乃杉」です。

本殿に向かって参道を歩いて、階段の手前左手にあるご神木:彌榮乃杉(やえいのすぎ)は、心を清め樹の肌にふれ、大自然の生命をいただくことで、子宝をはじめ諸願成就を祈ることのご案内があります。

樹の肌にふれる際は、樹木が痛まないように優しくふれることを心掛けてみてください。

スポット4 「子孫繁栄の木」

4つ目はこんな坂なんの坂の入り口右手にある「子孫繁栄の木」です。

天満宮に登る坂(こんな坂なんの坂)の入り口右手に、安産・学問の木と並んで立っているのが、子孫繁栄の木です。

過去にここをお参りして、子宝を授かった方がおられることを意識しつつ、手を合わせることがおススメの場所です。

渋川八幡宮の子授かりお守り

子授守

子授守
700円

子授守

子授守
700円


渋川八幡宮の基本情報

神社名渋川八幡宮
主祭神応神天皇(おうじんてんのう)
住所群馬県渋川市渋川1
電話番号0279-24-0122
ご祈願受付9:00から16:30(要事前予約)
駐車場有り
ご祈祷料10,000円〜
昇殿参拝対象
郵送祈祷郵送対応不可
最寄りJR上越線 渋川駅からバスで10 分
伊香保温泉行きバス 八幡前停留所下車 徒歩1 分
URLhttps://shibukawa-hachimangu.jp/

渋川八幡宮のアクセスマップ